ココ・アヴァン・シャネル
海に行く途中の車の中で、DVDで見ました。
一緒に行った人が気を利かして、借りてきてくれたのですが、
これがおおはずれ。
金持ちの愛人娘の、色恋沙汰ばかりで、タイトルから想像する
シャネルの苦労話や、どうやって成功していったという点は、
一切、描かれてませんでした。
また、役の設定でそうなってたのかもしれませんが、
オドレイ・トトゥの演じるシャネルが、ひどくひねくれている
女性で、男性目線で見て、とても腹が立つ人物でした。
ほんと、観終わったあと、がっかりくる映画でした。
残念。